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ボーダフォンイタリア(Vodafone Italia)でのポートフォリオマネジメント導入事例   

 導入背景  Vodafoneイタリアは、音声/データ通信などモバイルデータ通信サービスを広範囲に渡って提供する世界最大のモバイルテレコミュニケーション企業です。
グループは、世界2 6 ヶ国でブランド名のVodafoneモバイルを展開し、13ヶ国にパートナー・ネットワークを有しています。
Vodafoneは、移動通信革命の中でリーダーシップをとるために、協業他社同様、運営上の効率とキャッシュフローを改善し、テクノロジーの収束を一層速めて、新しい市場や新サービスからの収益増大に挑戦し
続けなくてはならないと考えています。
 導入前の課題  Vodafoneイタリアの戦略は、顧客の期待を裏切ら
ない革新を果たすために投資をし続けることである
が、革新的な考えとアプリケーションが急増し、プロ
ジェクトコーディネーションと優先順位付けの欠如が
ボトルネックとなり、非効率的なリソースの利用を招
き、Time-to-marketのタイミングを逸し、結果無駄
な投資を繰り返す結果となっていました。
そこで、新製品及びサービス開発における競争優
位性を保持するために、VodafoneのDirection of
Technology(Vodafoneコマーシャル部門から要
請されるすべての製品を開発する部門)は、プロジェ
クトポートフォリオを構築し、キャパシティ評価、プロ
ジェクトと投資の可視化により適切な優先順位付け
が可能となるソリューション導入を求めていました。
 導入効果  Artemis 7を適用するにあたってはまずVodafone全製品のポートフォリオマネジメントプロセスサポートのために既に使用していたドキュメント
管理システムLivelinkとSAP社の原価管理モジュールとのシステムの統合を実施しました。
当初は、キャパシティマネジメント、プロジェクトマネジメント、リソーストラッキングとスコアカード分析に注力し、Vodafone投資意思決定者、コマーシャル
ディレクター、ITディレクター、マーケティング事業部マネージャにカスタマイズしたマネジメントダッシュボードを提供しました。
このテクノロジー部門におけるソリューション実装の成功により、現在ではテレコミュニケーションシステムのメンテナンスから全ての企業内ITプロジェクトに拡張さ
れており、250人を超えるプロジェクトポートフォリオ担当者、及びWork Time Trackingが必要な1400ユーザー数に上り、アルテミスソリューションはVodafone
にとってなくてはならないシステムとなりました。
- プロジェクト開始からマーケットへ投入するまでの製品ライフサイクルを通して、製品ポートフォリオの可視性を保ちつつ、意思決定プロセスが改善されました。
- リソースキャパシティと上流プランニングのシミュレーションの質を向上することにより、コミットしたプロジェクト日付の信頼性が改善されました。
- プロジェクトでない作業に関連する工数もリアルタイムに可視化し、効率向上とリソースの振り直しの際に柔軟性を持たせることができました。
- 全社で合意された優先順位付けによって、重要なプロジェクトへリソースを重点的に投入することが可能となりました。
- プロジェクトとプロジェクトリソースの必要な情報がプロジェクトの全ライフサイクルに渡り提供されることにより、プロジェクトのすべてのステークホルダーがその認識を共有できるようになりました。
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